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小説やアニメの感想やらを上げてきます。

灰羽連盟 『オールドホームの仲間達』

基本的に1話をベースに紹介分作ってみました。
情報が足りないのは他の話から持って聞きています。
どの道、話が進むに連れて改めて紹介すると思いますしね。

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ラッカ (落下) 新生児 「あれ?私の名前って…」

始めはこの謎の世界に戸惑い、家に帰りたいと口に出すが、徐々に受け入れていく。
が、そこまで拒絶反応はなかった。
それはやはりオールドホームの仲間、更にはレキのサポートが手厚いからだろう。
普段は少し気弱そうに見えるが、いや、気弱。でも、ここぞっというタイミングでは踏み込んだ思い切りのある性格。

灰羽連盟というアニメはこのラッカの物語が半分。


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レキ(礫) 灰羽歴7年  「ようこそ、私たちのオールドホームへ」

オールドホームでは皆からの信頼は厚く、大体その場の主導権を握っている事が多い。
まんまリーダー。

ラッカが誕生した時も過去の経験(自分、ヒカリ、カナ、クウの誕生)からの予測、対応の状況判断を落ち着いて行っていた。
また、しきたりに詳しい。

しかし一方で苦い過去と自分自身の問題も併せ持っており、その影は色濃い。
流石に追々詳しくやっていこうと思ってる。もう半分の主人公。


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ネム(眠) 灰羽歴9年 「見張りなんて、寝てりゃあ済むわよ」
オールドホームでは一番灰羽歴が長く、長女タイプのお姉さん。
そんなおっとりとした雰囲気ではあるが、しっかり者でレキと同じように周りに気を配っている。
と、いうか周りの空気を読んで流れを良くしている役割を担っているように思う。
あと、恥ずかしがり屋さん。5話がネム回。

その性格が出ているのか知らないが、紹介写真は4話から。
中々物語の表に出てこなく、ネム姉さん主役の一枚絵&良い作画が少ない。
1話でも中々前に出てくれず、大体2人、3人組でのカットしかない。なので2,3,4話まで探しに出ることに。。。
(基本みんな1話から撮ってる)


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クウ(空) 灰羽歴2年 「いじわる~!」

年長組の中で年齢も灰羽歴も一番幼い。
落ち着いたキャラクターが多い中、ムードメーカー的な存在。
子供的な無邪気さだからこその明るさだろう、ラッカが入った繭を見た時もひときわ喜んでいた。
あと動物好き。

6話がクウ回。この『灰原連盟』の作中ではかなり重要なキャラクターの一人。
また、クウがとっても嬉しそなのを見ていると、なぜだろう、こっちまでうれしくなってしまう。
声優さんの力だろうか。(恐るべし矢島晶子さん)


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カナ (河魚) 灰羽歴3年 「割っちゃえばいいじゃん、その辺のトンカチかなんかで」
一番男の子っぽいぶっきらぼうな女の子。
荒っぽい言葉のその裏には気遣いが隠れてるが、伝わりにくい…。
何かと小言が多いが、本心では言っていない。
それは時計屋の親方とよく似ていて、親方の影響も結構受けていると思う。
長く付き合っているオールドホームの皆にはそれがわかっているから何ともないが、新米のラッカには元々の気弱さもあり、ビビらせてしまう。

そして、カナが一番よく見えるのが第4話。何気にカナにとっての鳥の存在と自分たちの状況を暗喩している。
解って言っているかそうでないのかは、わからない。たぶん感覚でで言ってそう。


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ヒカリ(光) 灰羽歴4年 「うん、似合う似合う…(笑」

しっかりしてそうで、少し天然。
3話での話師に行く道のつり橋での奇行(?)に、光輪のフライパン(?)をパンを焼くのに使っちゃったり。。。
『それやる⁉』っという変に抜けているところがある。
しかし、物語終わりにかけてレキが絵にかける時間が多くなり、朝食作りなどの代わりを務め、しっかりしてくる。

1,2話では他のキャラの濃さに隠れてしまい、それに対するヒカリの真っ当すぎるセリフで、どういう人かあまりつかめない。
実質3話がヒカリ回だから、そこまでキャラを立たせなくてもいいやって製作陣が思った…のかどうかは、知らん。